ACTA西宮
(西宮北口駅北東地区震災復興第二種市街地再開発事業)

ACTA NISHINOMIYA
兵庫県西宮市

阪神淡路大震災からの復興による市街地再生

このプロジェクトは、阪神淡路大震災により壊滅的な被害を受けた当地区の新たな街づくりである。
平面計画上の特徴は、円形のプラザデッキを施設の核として東棟・西棟を結び、駅コンコースと同レベルでアクセスできることである。これにより、駅からのプラザデッキそして各施設への容易なアクセスが可能となり施設の集客に寄与している。
「土地の持つ記憶の継承」を意図し、西宮の原風景であり、震災により消失した酒蔵をデザインモチーフとしている。

構造/規模
SRC、RC造 / 地下2階 、地上19階
延床面積
117,294 ㎡
竣工年月
2001年 4月
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