品川セントラルガーデン

均質性の空間を創り出す「もり」と、変容性の楽しさを演出する「みち」で構成された『みちもり広場』である。
このみちもり広場は、１辺２８ｍ、１３のユニットを独立させて連続配置することで、ヒュ－マンスケールな空間領域を創り出し、さらに回転させることで変化を持たせている。
品川セントラルガーデンには道行きのリズムとストーリーを創り出すため、一辺が５ｍのフレームによる７つの『フォリー』が配置されている。７つのフォリーにはそれぞれ違ったテーマを品川の自然から抽出し、新たな記憶やイメージを喚起させる。また２階レベルには、品川グランドコモンズと品川インターシティをつなぐため、南北で対をなす１２０φのアーチ材とステンレスのフレームで構成される『ブリッジ』が、計２箇所配置されている。