ヒューリックみなとみらい

発注者の企業理念である「みんな活きる街づくり」を実践した建物づくり。
みなとみらい21地区への玄関口となる立地特性を意識し、みなとみらいの21地区へのゲート意識したファザードデザイン、桜木町駅前広場と繋がるコモンスペースを設け、街の憩い場を提供。
低層部に商業施設、中層部シネマコンプレックスとフィットネスクラブ、高層部にホテルとオフィスを配置した。
４種類の構造方式を併用し、各用途に求められる空間を経済的に確保した。
全館避難安全検証により、店舗部分の階段の低減によるレンタブル比の向上、防煙区画面積の拡大、異種用途区画の撤廃等を行い、建物の使い勝手、フレキシビリティーの向上を図った。